PR
Arduino TRE  Arduinoのデータ。
Arduino TRE  Arduinoのデータ。
[画像のクリックで拡大表示]

 米Texas Instruments社によると(ニュース・リリース)、ローマで開催された「Maker Faire Rome」において発表されたマイコン・ボード「Arduino TRE」に、TIのCortex-A8ベースのプロセサIC「Sitara AM355x」が搭載された。1GHz動作の同ICの搭載により、Arduino TREは「Arduino Leonardo」や「Arduino Uno」と比べて100倍高速に動作するという。

 また、AM335xを搭載したことにより、PCなしにLinux環境でスケッチの作成が可能になった。EthernetやXBee、USB/CANといった接続オプションも利用できる。さらにHDMI経由での高解像度LCDの利用が可能で、そこに3次元グラフィックスを表示することができるとする。AM355xは200MHz動作の32ビットPRU(programmable real-time unit)を2個搭載しており、これを利用してモーター制御やPWM出力などが可能である。

 なお、Arduino TREには、AM355xに加えて米Atmel社のMCU「ATmega32u4」が搭載されている。こちらを利用して、従来のシールドやスケッチをそのまま動かすことも可能である。

 Arduino TREは、2014年春に発売を予定している。