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最大オン電流が2Aと大きいフォトリレー
最大オン電流が2Aと大きいフォトリレー
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 東芝は、最大オン電流が同社従来品比で4倍の2Aと大きいフォトリレー「TLP240シリーズ」を開発し、2013年11月に量産を開始する(ニュースリリース)。フォトMOSFETと赤外LEDを組み合わせた電子部品である。ノーマリ・オープン型。絶縁耐圧は5000Vrms(交流、1分間、最小値)と高い「強化絶縁」タイプである。FA制御機器や、スマート・メーター、セキュリティ機器、計測制御機器、機械式リレーの置き換え、医療関連機器などに向ける。
 
 阻止電圧(最小値)の違いで6製品を用意した。40Vの「TLP241A」、60Vの「TLP240A」、200Vの「TLP240D」、350Vの「TLP240G」、400Vの「TLP240GA」、600Vの「TLP240J」である。40V品の最大オン電流は前述のように2Aで、オン抵抗は0.15Ω(最大値)。ターンオン時間は5ms(最大値)、ターンオフ時間は1ms(最大値)である。200V品の最大オン電流は250mAで、オン抵抗は8Ω(最大値)。ターンオン時間は3ms(最大値)、ターンオフ時間は1ms(最大値)。600V品の最大オン電流は90mAで、オン抵抗は60Ω(最大値)。ターンオン時間は2ms(最大値)、ターンオフ時間は1ms(最大値)である。

 6製品とも、トリガLED電流は3mA(最大値)、オフ電流は1μA(最大値)。パッケージは4端子DIP。沿面距離と空間距離はいずれも7mm(最小値)である。なお、沿面距離と空間距離がいずれも8mm(最小値)の製品も用意した。型番は、「TLP241AF」、「TLP240AF」、「TLP240DF」、「TLP240GF」、「TLP240GAF」、「TLP240JF」である。安全規格としてULとcUL、VDE、BSI、CQCを取得する予定。動作温度範囲は-40~+85℃。価格は明らかにしていない。