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「NI USB-6000」 NIのデータ。
「NI USB-6000」 NIのデータ。
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入出力端子 下の群がアナログ。上の群がデジタル。NIのデータ。
入出力端子 下の群がアナログ。上の群がデジタル。NIのデータ。
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 日本ナショナルインスツルメンツは、USBでパソコンに接続するデータ集録装置「NI USB-6000」を発表した(ニュース・リリース)。アナログ入力が最大8チャネル、デジタル入出力が4チャネル。USBバス・パワー動作で、ACアダプタは不要である。

 米National Instruments社の製品で、同社のデータ集録装置としては最も安価な1万5900円(本体の税抜価格)。アナログ入力はシングル・エンドと差動が選べて(混在が可能)、前者だけでは最大8チャネル。後者だけでは最大4チャネル。デジタイザ部(A-D変換器)の分解能は12ビットで、速度は10kサンプル/秒である。デジタルは入出力タイプで、4チャネル。32ビットのカウンタを1つ備えている。

 同社の計測/テスト/制御システムの開発/運用ソフトウエア「NI LabVIEW」と組み合わせて使える。これで、状態モニタリング(温度、圧力、振動、赤外線など様々なセンサ信号の集録、電池などの電圧集録)や、データの表示・解析(グラフやボタン・ライブラリを使用した表示画面の構築、平均・最大・最小値・フィルタなどの演算処理)、通信・電圧制御(シリアル/USB/Ethernetによる機器制御、デジタル信号によるオン/オフ制御、PID/ファジー等のアドバンスト制御)、遠隔モニタリング/制御(Webブラウザによる遠隔操作、iPadやAndroidアプリケーションを使った遠隔モニタリング)などのアプリケーションが開発・運用できる。

 NI USB-6000と組み合わせるLabVIEWとして、日本NIは、「NI LabVIEWベースパッケージ Windows用(日本語)」を紹介している。同ソフトウエアの価格は16万9000円/年(税別で、標準サポート・保守プログラム(SSP)が付属)である。