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今回の製品と応用製品のイメージ Microchipのデータ。
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機能ブロック図と256値QAM変調の応用回路例 Microchipのデータ。
機能ブロック図と256値QAM変調の応用回路例 Microchipのデータ。
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 米Microchip Technology社は2013年10月8日(現地時間)に、256値QAM変調に対応した2.4GHz帯向けのRFパワー・アンプ「SST12CP12」を発表した(ニュース・リリース)。2.4G-2.5GHzにおける増幅率は33dB(-40~+85℃における平均値)と高い。

 データ転送速度が高いWiFiアクセス・ポイントやルーター、セットトップ・ボックスなどに向ける。新製品は出力のリニアリティが高いことが特徴で、出力23dBm以下ではダイナミックEVM(error vector magnitude)は1.8%と小さい(MCS8、40MHzバンド幅、256値QAM)。出力25dBm以下ではEVMは3%(54Mビット/秒の802.11g)である。また、IEEE802.11b/g通信における最大28.5dBmのスペクトラム・マスクに対応する。

 3mm×3mm×0.55mmの16ピンQFNパッケージに封止して提供される。既にサンプル出荷及び量産出荷を開始しており、1万個発注時の価格は1個あたり0.976米ドルである。また開発用にSST12CP12の評価ボードを用意している。