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消費電流が2.6mAと小さい175MHz帯域のオペアンプIC
消費電流が2.6mAと小さい175MHz帯域のオペアンプIC
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 米Exar社は、1回路当たりの消費電流が2.6mA(標準値)と小さく、利得1の帯域幅が175MHzと広いオペアンプICを3製品発売した(ニュースリリース)。1回路入り(シングル品)の「XR8051」と2回路入り(デュアル品)の「XR8052」、4回路入り(クアッド品)の「XR8054」である。価格が低いことも特徴という。1000個購入時の米国での参考単価は、XR8051が0.69米ドル、XR8054が1.34米ドルである。ビデオ配信装置や監視カメラ、プロフェッショナル用ビデオ・カメラ、アクティブ・フィルタ回路、同軸ケーブル・ドライバ回路などに向ける。

 入力電圧範囲は-0.3~+4.1V。出力電圧範囲は+0.03~4.95Vである。出力電圧は、電源電圧いっぱいまで振ることができる(レール・ツー・レール出力)。利得帯域幅(GB)積は65MHz(標準値)。入力オフセット電圧は0.5mV(標準値)で、その温度ドリフトは5μV/℃(標準値)。入力バイアス電流は1.3μA(標準値)。オープン・ループ利得は92dB(標準値)。電源電圧変動除去比(PSRR)は102dB(標準値)。全高調波歪み(THD)は76dBc(標準値)。入力換算雑音電圧密度は16nV/√Hz(50kHzでの標準値)。スルー・レートは190V/μs(標準値)。0.1%へのセトリング時間は5ns(標準値)である。

 電源電圧範囲は+2.7~12.6V。±6Vの2電源駆動にも対応する。XR8051のパッケージは8端子SOPと5端子TSOT、XR8052は8端子SOPと8端子MSOP、XR8054は14端子SOPと14端子TSSOPを用意した。動作温度範囲は-40~+125℃。