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今回の製品の主な仕様 ルネサスのデータ。
今回の製品の主な仕様 ルネサスのデータ。
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 ルネサス エレクトロニクスは、HEVC/H.265に対応したビデオ・コーデックIPコアを開発し、2013年11月から外販を始める(ニュース・リリース)。同社はH.264 AVCやMPEG-4に対応したビデオ・コーデックIPコアの外販を2013年3月に発表しており(Tech-On!関連記事)、今回の製品は外販IPコアの第2弾になる。

 第1弾と同様に、今回のIPコアは外販するだけではなく、同社の車載情報機器向けSoC「R-Carシリーズ」の第3世代品(開発中)などへの搭載を計画している(Tech-On!関連写真)。今回のIPコアの特徴は主に3つ。(1)HEVC/H.265方式に準拠した新開発の独自アルゴリズムによる高画質・高圧縮のエンコードが可能。(2)4K2K解像度(4096×2160)の30フレーム/秒(以下4K2K)の高精細画像に対応できる。(3)機器間での映像のリアルタイム伝送に適した最小3msの低遅延でコーデック処理が行える、である。

 今回のIPコアのホストとのインタフェースはAMBA 32ビットAPBで、外部メモリとのインタフェースはAMBA 128ビットAXIである。