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今回の製品 東芝のデータ。
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4製品の主な違いとサンプル価格 東芝のデータ。
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 東芝は、英ARM社のプロセサ・コア「Cortex-M4F」をベースにしたマイコン「TX04シリーズ」に4製品を追加した(ニュース・リリース)。いずれも、複合機(MFP)や各種プリンタのモーター制御に向けた製品である。

 同社によれば、MFPや各種プリンタのモーター制御アプリケーションは高機能化しており、それを制御するマイコンには制御ソフトウエアを保存するための大容量メモリや多チャネル通信機能、高分解能センサーとのインタフェース機能が求められているという。今回の4製品はこうした市場要求に応える製品だとする。

 具体的には、最大1.5Mバイトのフラッシュ・メモリと193KバイトのSRAMを内蔵し、20チャネルのシリアル・インタフェースと20入力チャネルの12ビット逐次比較型A-D変換器などを搭載する。これにより、従来必要だった外部メモリやインタフェース拡張用ICなどの部品が不要になり、システム・コストの低減に貢献するという。

 プロセサ・コアのCortex-M4Fは最大120MHzで動作する。コアは2.7~3.3Vの単一電源動作である。今回の4製品は「TMPM462F15FG」、「TMPM462F10FG」、「TMPM461F15FG」、および「TMPM461F10FG」で、内蔵フラッシュ・メモリ容量とパッケージのピン数/ピン・ピッチが異なる。2013年11月からサンプル出荷を開始し、量産出荷を2014年春から開始する予定である。サンプル価格は製品により、800円~1000円/個。