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世界および地域別の単月の半導体売上高(3カ月移動平均値)の推移(データ提供:SIAおよびWSTS,グラフ化:Tech-On!)。
世界および地域別の単月の半導体売上高(3カ月移動平均値)の推移(データ提供:SIAおよびWSTS,グラフ化:Tech-On!)。
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単月の半導体の世界売上高(3カ月移動平均値)と対前年同月比の推移 SIAとWSTSのデータ。
単月の半導体の世界売上高(3カ月移動平均値)と対前年同月比の推移 SIAとWSTSのデータ。
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 米SIA(Semiconductor Industry Association)の発表によると(ニュース・リリース)、2013年9月における半導体の世界売上高は269億7000万米ドル(3カ月の移動平均値、以下同)で、単月の売上高としては2010年9月の263億3000万米ドルを抜いて過去最高を記録した。

 今回SIAは、前月(13年8月)分のデータを上方修正している。1カ月前に発表された8月の世界売上高は258億7000万米ドルだったが(Tech-On!関連記事)、それを261億米ドルに改めた。この修正後の数字をベースにすると、9月の売上高は8月に比べて3.3%増えた。なお、12年9月の売上高と比べると8.7%の増加である。

 また、9月ということで、第3四半期(7月~9月)の売上高についても発表があった。13年Q3の世界売上高は809億2000万米ドルで、Q2比で8.4%増加し、こちらも四半期売上高として過去最高となった。

 実は、まだ過去最高がある。アジア太平洋地域の単月の売上高だ。同地域の売上高は2013年5月に2012年12月の数字を抜いて過去最高を記録し、それ以来、5カ月連続して過去最高記録を更新している。9月には初めて150億米ドルを突破して、153億4000万米ドルに達した。これは世界全体の56.9%に当たる。

 なお、9月の日本の売上高は31億8000万米ドルで、4地域の中では3番目の規模である。また日本の売上高は3カ月連続して前月を上回った。