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DS-5実行画面例 ARMのデータ。
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 英ARM社は同社の統合開発環境である「ARM DS-5 Development Studio」をVersion 5.16に更改したと2013年10月28日(現地時間)に発表した(ニュース・リリース)。今回のバージョンの大きな特徴は、RTOS環境で動作する組み込みソフトウエアの性能解析やデバグに対応したことである。

 DS-5 Version 5.16は最新のCortex-A50シリーズ・コアを含む全てのARMコアをサポートし、OSなし、RTOS、Linuxで稼働するソフトウエアを扱える。このバージョンから加わったMCU向け性能解析ツールの「Streamline for MCU」は、Cortex-M3/Cortex-M4ベースのほぼ全てのMCUに対応するという。

 またデバガは、LinuxやAndroidに加えてKeil RTX、FreeRTOS、Freescale MQX、Micrium μC/OS-III、Express Logic ThreadXなどのRTOSに新たに対応する。DS-5のデバガはRTOSの開発にも使えるという。ARM Fast Modelベースの仮想プラットフォーム上、あるいはARM DSTREAMもしくはARM Keil ULINKproに接続したハードウエア上でこの開発が可能だとする。

 上述した新しいDS-5のデバガとStreamline for MCUのベータ版は、DS-5 Professional Edition Version 5.16の一部として提供を開始している。30日間限定の無償評価版のダウンロードがARMのホームページから可能である。