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 米Broadcom社は、10M、100M、1Gビット/秒のEthernetコントローラICの新製品「BCM5725」を2013年11月5日(現地時間)に発表した(ニュース・リリース)。クラウド・コンピューティングに使うサーバーなどに向けた製品で、システム管理機能を備えていることが特徴である。

 10M、100M、1Gビット/秒Ethernet準拠のMAC(media access controller)、同準拠のトランシーバ(PHY)、NC-SI(Network Controller Sideband Interface)、オンチップ・バッファ・メモリなどを集積する。EEE(Energy Efficient Ethernet)と言われるIEEE 802.3az-2010にも準拠している。ホストとの接続などに向けて、PCI Express Gen2 x1レーンを持つ。

 SMASH 2.0/WS-ManagementとIPMI 2.0/DCMI 1.5ベースのシステム管理機能を備えている。具体的には、同社の「TruManage」技術が搭載されており、システム・リソース管理や消費電力/ユーザー/イベント/BIOSの各管理、BIOSの遠隔アップデートやコンソールのリダイレクト、消費電力レポート/制限といった機能が提供可能である。これらは、クラウドを構成するようなサーバーのリモート管理に最適であると同社はいう。

 BCM5725は現在サンプル出荷中で、量産は2013年第4四半期中に開始される。