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外形寸法が1.5mm×1.6mm×0.75mmと小さい環境光/赤外線センサ
外形寸法が1.5mm×1.6mm×0.75mmと小さい環境光/赤外線センサ
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 米Intersil社は、外形寸法が1.5mm×1.6mm×0.75mmと小さい6端子ODFNパッケージに封止した環境光/赤外線センサ「ISL29035」を発売した(ニュースリリース)。同社によると、「業界最小」という。出力はデジタル信号。16ビット分解能のA-D変換器を集積した。スマートフォンや、携帯型ナビゲーション端末、ノート・パソコン、タブレット端末、液晶テレビ、デジタル・ビデオ・カメラ、デジタル・スチル・カメラ、産業用ディスプレイなどに向ける。

 同社独自の自己較正型フォトダイオード・アレイを採用することで、赤外光と紫外光を排除し、人間の目に近い応答を実現したとする。ダイナミック・レンジは、0.01lux~6万4000luxと極めて広い。集積したA-D変換器によって、50Hzもしくは60Hzのフリッカを除去できる。A-D変換器の変換時間は、デフォルト値が90msだが、11μ~90msの範囲でユーザーが設定できる。ホスト・システムとの接続用にI2Cインタフェース(SMBusとの互換性を確保)を用意した。

 電源電圧は2つ必要で、1つはセンサ用の+2.25~3.36V、もう1つはI2Cインタフェース用の+1.7~3.63Vである。通常動作時の消費電流は57μA(標準値)、シャットダウン時は0.3μA(最大値)。動作温度範囲は-40~+85℃。1000個購入時の米国での参考単価は0.58米ドル。このほか評価ボード「ISL290351ROZ-EVAL」を用意している。米国での参考単価は49米ドルである。