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外形寸法が7mm×7mm×1mmと小さいGNSS受信モジュール
外形寸法が7mm×7mm×1mmと小さいGNSS受信モジュール
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 スイスu-blox社は、外形寸法が7mm×7mm×1mmと小さい43端子LGAパッケージに封止したGNSS(global navigation satellite system)受信モジュール「EVA-7M」を発売した(ニュースリリース)。同社によると、「業界最小」という。さらに、GNSS受信に必要な水晶振動子や受動部品をすべてパッケージ内に収めたため、アンテナを外付けするだけで受信回路を構成できる。このため部品コストの削減も可能だとする。民生用電子機器のほか、自動車のアフターマーケット向けカーナビ装置などを狙う。

 同社独自のGNSS技術「u-box 7」を採用する。米国のGPS、ロシアのGLONASS、日本のQZSSのほか、静止衛星型衛星航法補強システム (SBAS:Satellite Based Augmentation System)に対応する。GPS衛星追跡時の受信感度は-160dBm、GLONASS衛星追跡時は-158dBm。衛星の捕捉時間(コールド・スタート時)は、GPS衛星の場合に30s、GLONASS衛星の場合に32s。誤差は、GPS衛星の場合に2.5m、GLONASS衛星の場合に4.0mである。入出力インタフェースとして、UARTやUSB、SPI、I2>C準拠のDDCを用意した。

 電源電圧は+1.65~3.6V。+3V駆動時の消費電流は、連続動作時に16.5mA、パワー・セーブ・モード時に4mAと低い。動作温度範囲は-30~+85℃。価格は明らかにしていない。