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 日本が世界に向けて発信した科学技術政策の一つ「元素戦略」に関する公開シンポジウムを、科学技術振興機構(JST)が主催し、11月29日に東京で開催する(CREST・さきがけ「元素戦略領域合同」第1回公開シンポジウムのホームページ)。貴金属を使わない排ガス清浄化触媒や、レアメタルを使わないSi系熱電材料など、ユニークな研究の現状と夢を、JSTの研究プログラムである「CREST」と「さきがけ」の研究者が語る。

 元素戦略は、JSTが2004年4月に開催した「科学技術未来戦略ワークショップ(物質科学)-夢の材料の実現へ-」において提唱された。来年(2014年)は、元素戦略が生まれてから10年という節目の年になる。この節目を前にJSTは、研究者が活動状況を自ら発信することで、産業界を含めて多くの人に元素戦略の狙いを感じ取ってもらえるように、公開シンポジウムを開催することにしたとする。

 今回のシンポジウムは、2件の基調講演、9件の口頭発表、そして多数のポスター発表がある。なお、ホームページからの事前登録は11月22日で締め切っているが、会場での当日参加登録も受け付けている。