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オン抵抗が8.5mΩと小さい負荷スイッチIC
オン抵抗が8.5mΩと小さい負荷スイッチIC
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 東芝は、オン抵抗が8.5mΩ(入力電圧が+1.1Vのときの標準値)と小さい負荷スイッチIC「TCK111G/TCK1125G」を開発し、サンプル出荷を始めた(ニュースリリース)。CMOS技術で製造した。パッケージは、外形寸法が1.0mm×1.5mm×0.5mmと小さいWCSP6Cである。同社によると、「実装面積が1.5mm2以下で、CMOS技術で製造した負荷スイッチICの中では、オン抵抗が業界で最も低い」という。CMOS技術の微細化を進めることで達成した。スマートフォンやタブレット端末、携帯型オーディオ・プレーヤ、デジタル・スチル・カメラ、デジタル・ビデオ・カメラ、携帯型ゲーム機などに向ける。

 動作電圧範囲は+1.1~5.5Vと広い。最大出力電流は3.0A。入力電圧が+1.8Vのときのオン抵抗は8.4mΩ(標準値)、+5.0Vのときは8.3mΩ(標準値)である。スイッチの制御は、アクティブ・ハイ(プルダウン接続)。スルー・レート制御回路による突入電流抑制機能、逆流防止機能、過熱保護機能を備える。さらに、TCK112Gには、出力でのディスチャージ機能を搭載した。待機時の消費電流は0.5μA。価格は明らかにしていない。量産は2014年春に開始する予定だ。