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今回の2製品 NXPのデータ。
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「LPC11U37HFBD64/401」の機能ブロック図 NXPのデータ。
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 オランダNXP Semiconductors社は、各種シリアルI/Oとして使える回路「I/O Handler」を搭載したCortex-M0マイコンを2製品発表した(ニュース・リリース)。「LPC11U37HFBD64/401」と「LPC11E37HFBD64/401」との2製品で、前者はFull Speed USBのデバイス・コントローラを集積しているが後者はしていないという違いがある。

 I/O Handlerは、各種シリアル・インタフェースをエミュレートできるプラグラマブルな回路である。同社のWWWサイトからエミュレートしたいインタフェースのソフトウエア・ライブラリをダウンロードして、それを今回の製品に送り込めば、I/O HandlerはI2S、I2C、UART、DMAコントローラなどとして使える。I/O HandlerがCPU性能に与える影響は最小ながら、設計の柔軟性が大幅に向上すると同社は説明する。

 プロセサ・コアのCortex-M0の動作周波数は最大50MHz。128Kバイトのフラッシュ・メモリ、10KバイトのSRAM、4KバイトのEEPROM、8チャネル入力のA-D変換器などを搭載している。I/O Handlerを搭載していないが、そのほかの仕様は同様な製品も用意しており、「LPC11U3x」シリーズと「LPC11E3x」シリーズを構成する。