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「UJA1168」 NXPのデータ。
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「UJA1167」の機能ブロック図 NXPのデータ。
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 オランダNXP Semiconductors社は、車載向けの電源付きCANトランシーバの第3世代品「UJA116x」ファミリを発表した(日本語ニュース・リリース)。ステアリングやカメラ、ダッシュ・ボードなど幅広い範囲の用途を想定している。

 ISO 11898-2/5/6に準拠したHS-CANトランシーバで、機能が異なる6製品からなる。「UJA1161」と「UJA1162」は、CANトランシーバ向けの電源を備えたチップ。前者にはスタンバイ・モードを、後者にはスリープ・モードがある。

 残りの4製品は外部のマイコン向けの電源も備えたHS-CANトランシーバで、NXPはSBC(System Base Chip)と呼ぶ。このうち「UJA1163」はスタンバイ・モード付き、「UJA1164」はスタンバイ・モード付きでウォッチドッグを備える。「UJA1167」はスタンバイ/スリープモード付きで、ウォッチドッグ/センサー電源供給機能を備える。そして「UJA1168」はCANパーシャルネットワークとCAN FDパッシブに対応した製品である(Tech-On!関連記事)。

 いずれの製品もCANトランシーバや5V電圧レギュレータ、5V保護センサ回路などを集積する。3.5mm×5.5mmのHVSON14パッケージに封止している。