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「startKIT」 XMOSの紹介ビデオからキャプチャ。
「startKIT」 XMOSの紹介ビデオからキャプチャ。
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 英XMOS社は、マルチコアMCU「xCORE」のスターター・キット「startKIT」を中国市場で2013年12月19日に正式発売した(ニュース・リリース)。英国など向けには2013年10月15日に発表している。

 このキットは14.99米ドルと安価なことが特徴である。今回、XMOSは、12月12日より、中国において2500人のエンジニアに無償でこのキットを提供するキャンペーンを行っていることも併せて発表した。

 startKITのボードには8コアの「XS1-A8-64-DEV」が搭載されており、xCOREの評価やプログラミングが行える。大きさは94mm×50mmで、xCORE以外に複数のLEDとプッシュボタン・スイッチ、2つの容量式タッチ・センサー、sliceCARD I/Oコネクタを搭載するほか、ヘッダ・コネクタが用意される。

 このヘッダ・コネクタはRaspberry Piと互換になっている。Raspberry Pi開発者にとって今回のキットは理想的なリアルタイムI/OソリューションであるとXMOSは説明する。

 ソフトウェア開発環境としてXMOSからはxTIMEcomposerが無償で提供される。xTIMEcomposerはC言語/C++を使っての開発を想定していて、コンパイラやデバガ、静的タイミング・アナライザなどが含まれる。