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ライティング ジャパン 2014に出展したGL350
ライティング ジャパン 2014に出展したGL350
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有機EL照明パネルを利用したデザイン照明「LivingSculpture 3D module system」も出展
有機EL照明パネルを利用したデザイン照明「LivingSculpture 3D module system」も出展
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 オランダRoyal Philips社の日本法人であるフィリップス エレクトロニクス ジャパンは、Philips社の照明用有機ELパネル「Lumiblade OLED Panel GL350」を日本で2月上旬に発売すると発表した。展示会「ライテング ジャパン 2014」で明らかにした。

 GL350は、寸法が124.5mm×124.5mm×3.3mm。発光パネル部分の寸法は103.8mm角である。明るさと消費電力は120lmの場合に2.85W、200lmの場合に4.75Wである。また、これらの値から、発光効率は約42lm/Wと計算できる。

 最大輝度は6500cd/m2。平均寿命(LT70)は、120lm時に1万5000時間、200lm時に1万時間である。色温度は3200Kである。

 Philips社は欧州などで2012年にGL350を出荷しているが、今回のGL350は、その第2世代となる製品。初代GL350の発光効率は16.7lm/Wで最大輝度は4000cd/m2だった。今回のパネルでは発光効率や寿命を大きく向上させた。

 同社はドイツのアーヘンに約4000万ユーロ(約57億円)を投じて有機ELパネルの製造工場を建設。2012年秋に稼働させている。

 今回の製品について日本での価格は明らかにしていないが、欧州での2012年の発売時にはパネル3枚とドライバ回路などのキットが400ユーロだった。