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レールに沿って走行するロボットが架台の軸を調整し、太陽光パネルの方向を変える(出所:米QBotix社)
レールに沿って走行するロボットが架台の軸を調整し、太陽光パネルの方向を変える(出所:米QBotix社)
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 米国のベンチャー企業のQBotix社は2014年1月、同社のロボット技術を使った太陽光追尾システムを、英国Castillium社の出力45MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に供給する契約を締結したと発表した。

 Castillium社は、2014年半ばに、QBotix社のロボットを使った太陽光追尾システムを導入した今回の45MWのメガソーラーを建設する。

 今回の契約によって、すでに供給ずみのメガソーラーを含めてCastillium社の合計出力200MW以上分の太陽光発電所に、QBotix社のロボットを使った太陽光追尾システムを納入することになるという。

 QBotix社の太陽光追尾システムの仕組みは、太陽光パネルの下を、横方向に設置したレールに沿ってロボットが走行し、それぞれの太陽光パネルの架台の軸を調整することで、日射を最大に受けられる方向に、太陽光パネルを動かす。

 既存の同様のシステムに対して、導入コストを20%引き下げ、発電量を45%増やす効果があるという。

 QBotix社では、2013年に日本の太陽光発電所に、ロボットを使った太陽光追尾システムを導入ずみであるという。