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 東芝とNECは、スマートメーターとHEMS(home energy management system)関連機器間の通信に関する国際規格「Wi-SUN Profile for ECHONET Lite」の認証を初めて取得した通信ユニットを開発した(発表資料)。開発したユニットは、2014年4月から東京電力の管内に設置されるスマートメーターに内蔵される。東電は2014年度から7年間で約2700万台のスマートメーター設置を予定しており、その一部に今回のユニットが組み込まれるという。

 Wi-SUN Profile for ECHONET Liteは、Wi-SUN Allianceが策定した920MHz帯特定小電力無線向けの国際通信規格。東電管内のスマートメーターと宅内の通信ルートに採用される予定だ。東芝とNECが開発したユニットは同規格に対応しており、スマートメーターとHEMS関連機器間の通信の安全性、安定性、相互接続性を確保するとともに、電力使用量データを正確に送信できるという。将来は、スマートメーターから提供される電力使用量データに対応して、HEMS、家電などの宅内機器が連携するエネルギー管理も可能になるとしている。

■変更履歴
第1段落の最後で「その全部に今回のユニットが組み込まれるという」としていましたが、東電が設置予定の約2700台のスマートメーターの内訳は明確になっていないため、全部に組み込まれる訳ではありません。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2014/02/14 15:00]