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今回の製品の機能ブロック図 Holtekのデータ。
今回の製品の機能ブロック図 Holtekのデータ。
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 台湾Hotek Semiconductor社は、音声出力機能付きの家電機器に向けた8ビットMCUとして「HT66FV140」を発表した(ニュースリリース)。音声出力の制御だけでなく、機器のメーンコントローラーとしても使える機能・性能を備えるとする。

 この製品を使う場合、音声データは外部のフラッシュメモリーに格納する。このフラッシュメモリーと今回の製品間はSPIで接続する。音声データを外部のフラッシュメモリーに格納することで、さまざまな言語に対応したり、音声の品質や発声時間、音声タイプなどに適したメモリー容量を選べると同社は説明する。

 HT66FV140自身には16ビットのD-A変換器やパワーアンプを搭載しており、音声出力機能を提供する。また、12ビットの逐次変換型A-D変換器を搭載しており、外部センサーやその他のアナログ入力を取り込める。このほかにI2CやSPIインターフェースを搭載し、外部機器との通信が可能。メモリーは8Kバイトのフラッシュメモリー、256バイトのSRAM、64バイトのEEPROMを集積する。

 動作電源電圧は2.2~5.5Vで、電源電圧で最大動作周波数が変わる。例えば、2.2~2.4Vでは4MHzで、4.5~5.5Vでは20MHzとなる。パッケージは20/24/28ピンSOPである。