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試作品。写真:Fraunhofer IAP
試作品。写真:Fraunhofer IAP
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 ドイツFraunhofer Institute for Applied Polymer Research(Fraunhofer IAP)は、有機薄膜太陽電池(OPV)をフレキシブルガラス上に作製した。目的は、OPVで課題だった耐久性の低さをフレキシブルガラスで解消するためという。ただ、製造プロセスが容易になるメリットもあったという。

 Fraunhofer IAPが利用したのは、米Corning社の100μm厚のガラス。薄くて曲がるだけでなく、400℃のプロセス温度に耐えるとする。

 当初の試作では、シート・ツー・シート(S2S)方式で作製した。ただし、目標は、ロール・ツー・ロール(R2R)方式で作製することで、既にその技術開発を始めているという。