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今回のAPU(上から2番目)などの主な仕様 AMDのデータ。
今回のAPU(上から2番目)などの主な仕様 AMDのデータ。
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 米Advanced Micro Devices社は、パソコン向けAPU(GPUコアを混載したマイクロプロセッサーIC)である「Aシリーズ」に「A10-7800」を追加したと発表した(ニュースリリース)。「A10-7800」は「Kaveri」(開発コード名)と呼ばれる第4世代のAPUである。

 第4世代のAPUは同社が推すHSA(Heterogeneous System Architecture)仕様を採り、CPUコアとGPUコアが完璧に協調動作するという。第4世代APUは2014年1月に発表され、同時に「A10-7850K」と「A10-7700K」、「A8-7600」の3製品も紹介された(日経テクノロジーオンライン関連記事)。

 新製品のA10-7800はCPUコアを4つ、GPUコアを8つ搭載する。CPUコアの動作周波数は定格3.5GHz、最大3.9GHz。GPUコアは同社のRadeon R7シリーズで、その動作周波数は720MHzである。UltraHD(4K2K)解像度の出力が可能だという。また、cTDP(Configurable TDP)と呼ぶ機能を備えており、TDP(熱設計電力)を65Wと45Wから選べる。

 A10-7800は、日本では1万7980円(税抜)で発売中である。全世界での発売は7月末を予定している。また、今回、A6-7400K及びA4-7300も同時に発表した。