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今回の新製品 Avagoのデータ。
今回の新製品 Avagoのデータ。
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 米Avago Technologies社は、IGBTゲート駆動用フォトカプラーの 新製品「ACPL-302J」を発表した(ニュースリリース)。絶縁型フライバックDC-DCコンバーターコントローラーを備えていることが特徴である。

 最大ピーク出力電流は±2.5A。入力電圧範囲は+8~+18Vで、出力電圧は電源幅いっぱいに取れる、いわゆるレールツーレール出力である。低電圧ロックアウト機能や、IGBTの短絡検知・保護、診断レポート機能などを内蔵している。

 産業用インバーターやモーター制御機器、再生可能エネルギー発電機器などに向ける。フライバックDC-DCコンバーターコントローラーの内蔵により、新製品にはわずかな周辺部品と小型のトランスを近くに配置するだけでよく、基板面積を削減し、電磁障害(EMI)とIGBTチャネル間の雑音結合を最小化することが可能だとする。

 絶縁電圧VPEAKは1230V。沿面距離と空間距離はどちらも8.3mm。CMR(common mode rejection)能力は30kV/μs(最小値)。動作温度範囲は-40~+105℃。CSA、ULおよびIEC/EN/DIN EN 60747-5-5の安全規格を取得している。

 日本におけるACPL-203Jのサンプル価格は450円(税抜)である。