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今回の製品 AgigA Techの写真。
今回の製品 AgigA Techの写真。
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 米AgigA Tech社は、停電対策機能を備えたDDR4インターフェースのDIMM「AGIGARAM DDR4 NVDIMM」を発表した(ニュースリリース)。AgigA Techは米Cypress Semiconductor社の子会社である。

 今回の製品は、通常時はECC付きで2400M転送/秒のDDR4インタフェースのDRAM DIMMとして動作する。停電時はDRAMの内容をオンボードのNANDフラッシュメモリーに保存することが可能。その際の電源は、外付けした大容量コンデンサか、DIMMインターフェースの12V電源ピンから供給する。なお、システムが停電から復旧した場合に、フラッシュメモリーからDRAMメモリー内容の復元に要する時間は数秒だという。

 同社はDDR3インターフェースの「DDR3 NVDIMM」を開発・提供した実績を基に、DDR4インターフェースの採用で高速化を図った。動作電圧が20%下がったことで、総消費電力は最大で40%削減できるという。現在、AGIGARAM DDR4 NVDIMMは現在EAP(Early Access Program)を通してシステム開発用に、限られた数量でサンプル出荷中である。