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機能ブロック図 DCDのデータ。
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 ポーランドDigital Core Design(DCD)社は、8ビットCPUコアの新製品「DRPIC1655X」を発表した(ニュースリリース)。同社の創立15周年を記念する製品だという。

 新製品は、米Microchip Technology社のマイコン「PIC 16XXX」とソフトウエア互換のCPUコアである。0.35μmプロセスで実装した場合、最大800MHzの仮想クロック周波数を実現できるとする。ハーバードアーキテクチャに基づくオリジナルのRISCパイプラインを持ち、主要な命令はすべて1サイクルで実行可能なため、PIC 16XXXに比べて4倍高速であると同社は説明している。

 最大32Kバイトのデータメモリー(8ビット幅で2ポート)と64Kワードのプログラムメモリー(14ビット幅)を備えることができる。ハードウエアスタックの再構成が可能である。低電力化に向けて「SLEEP」モードを用意する。エッジクロックで動作するフルスタティック型で、内部にトライステートは発生しないという。オンチップデバッグ回路を内蔵する。

 特定の半導体プロセスに依存していないHDLコードで提供される。テストベンチやテストパターンが付属する。FPGAファブリックへの実装も想定されており、新製品のホームページには、大手FPGAメーカーの製品へ実装した場合の動作周波数やチップ面積(単位ロジックユニット数)を公表している。

FPGAへの実装例 DCDのデータ。
FPGAへの実装例 DCDのデータ。
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