OSJBホールディングス(旧・日本橋梁)は9月12日、兵庫県西脇市にある西脇工場の敷地内に、出力1.5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。
西脇工場内の遊休地の有効活用として、メガソーラーを建設する。子会社のオリエンタル白石(東京都江東区)が発電事業者となる。投資総額は4.65億円。
同工場の面積8万3008m2のうち、約2万6840m2を建設地に充て、7200枚の太陽光パネルを設置する。
経済産業省からの設備認定は完了しており、買取価格36円/kWh(税別)で、20年間売電する。
2014年10月に着工し、2015年3月に竣工後、2015年5月に売電を開始する予定。初年度の年間発電量は約178万1128kWh、初年度の売電額は約 6400万円を、それぞれ見込んでいる。
基礎の一部に、オリエンタル白石製の部材を採用する。太陽光パネル、パワーコンディショナー(PCS)については、選定中としている。