PR

 「家電にスケート靴をはかせたら、今までにない風景が見えてくるのではないか」。ロボット開発ベンチャーのフラワー・ロボティクス(本社東京)は2014年9月18日、2016年の発売に向けて開発中の自走式家庭用ロボット「Patin(パタン)」のコンセプトを報道陣に公開した(図1、図2、ニュースリリース)。Patinとは、フランス語で「スケート」の意。Patin本体に家電などの機能はないが、ユーザーが本体の上に「サービス・ユニット」と呼ぶ別売りの部品を載せれば、照明器具や植木鉢などとして楽しめる(図3、図4)。本体は自律走行し、人間を認識して近寄ったり後を付いていったりできる。例えば、扇風機を載せればどこまでも付いてきて送風するロボットに、ロボットアームと掃除機を搭載すればドアを開けて別の部屋に移動して掃除をするロボットに、といった使い方が考えられる。

自走式家庭用ロボット「Patin」の本体
自走式家庭用ロボット「Patin」の本体
この本体が自律走行の機能を備える。

発表会場で公開されたプロトタイプ
発表会場で公開されたプロトタイプ
上に植木鉢を載せたバージョン。

Patinのサービス・ユニットの例
Patinのサービス・ユニットの例
左から、照明器具、植木鉢、本体のみ。

Patin利用シーンのイメージ
Patin利用シーンのイメージ
人間を認識して近寄ってきたり付いてきたりする。