中国の太陽光発電関連の投資・発電事業会社であるUnited Photovoltaics Group社は9月、同社と中国Huabei Expressway社が共同で、内モンゴル地区にある出力約40MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を取得したと発表した。

 United Photovoltaics Group社は、政府系企業の招商局集団グループのChina Merchants New Energy Holdings(CMNE)社の傘下の企業。Huabei Expressway社も、China Merchantsグループの企業である。

 両社は共同で、メガソーラーを所有する中国Guodian Kezuohouqi Photovoltaics社を買収した。中国Jiangsu Yongneng New Energy Investment社から、Guodian Kezuohouqi Photovoltaics社の株式93.68%を取得した。取得額は7494万元(約13億円)。

 残りの6.32%の株式は、引き続き中国Guodian Naiman Windpower社が保有する。同社は、内モンゴル地区にある出力約40MWのメガソーラーのO&M(運用・保守)を担当している。

 取得したGuodian Kezuohouqi Photovoltaics社の株式は、United Photovoltaics Group社が9.37%、Huabei Expressway社が84.31%。

 Guodian Kezuohouqi Photovoltaics社の太陽光発電所は、20年間にわたって、平均で年間5821万kWhを発電する計画としている。

 買収に際して、United Photovoltaics Group社は、Huabei Expressway社とコール・オプション契約(資産を買い取る権利)を締結した。

 買収から3カ月後~3年後の間に、United Photovoltaics Group社は、Huabei Expressway社が保有するGuodian Kezuohouqi Photovoltaics社の株式を買い取るコール・オプションを行使する権利を持つ。