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図1◎ドイツ独Continental社会長である、Elmar Degenhart氏
図1◎ドイツ独Continental社会長である、Elmar Degenhart氏
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図2◎Continental社の筆頭株主であるドイツSchaefflerグループと共同開発した、「Ford Focus」1L・直3ガソリンエンジン搭載のコンセプトカーである「GTC(Gasoline Concept Car)」。欧州の2017/2018年施行予定の排ガス規制Euro 6cに対応。
図2◎Continental社の筆頭株主であるドイツSchaefflerグループと共同開発した、「Ford Focus」1L・直3ガソリンエンジン搭載のコンセプトカーである「GTC(Gasoline Concept Car)」。欧州の2017/2018年施行予定の排ガス規制Euro 6cに対応。
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 ドイツContinental社取締役会長であるElmar Degenhart氏が来日し、同社のビジネスの方向性などについて説明した。冒頭で同氏は、「今期の売上高については北米で5%、中国で9~10%の増加などとなる見通しである」と述べた。

 同社が注力している技術的テーマとしては、安全性向上、パワートレーンを含めた環境性能、情報のコネクティビティー(接続性)の三つを挙げた。特に3番目のコネクティビティーについては、同氏は以下のように話す。

 「情報技術を取り入れていくことは、将来の自動運転実現への道筋にもなる。自動車そのものをインターネット端末とすることで、安全面も含めて自動運転に向かうことになる。インターネットを利用する時間を自動車の中で過ごす時間に取り込めれば、快適技術として成長要因となりえる。インターネットに接続可能な車両の普及率は現在15%だが、2017年には50%まで拡大するはず」と、テレマティクス技術の普及が進むことを強調した。

 さらに、最新技術を広い製品群で提供するには、ハードウエアとともにソフトウエアについてのノウハウが必要とされ、結果としてソフトウエア技術者が増えていくことになるという。「ソフトウエア開発でもノウハウを蓄積していく必要がある」と同氏は語った。