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生体情報モニター「Expression MR200」
生体情報モニター「Expression MR200」
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MRI操作室専用モニター「Expression IP5 information portal」
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 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは2014年10月1日、MRI(磁気共鳴画像診断装置)対応の生体情報モニターの新製品「Expression MR200」、およびMRI操作室専用モニターの新製品「Expression IP5 information portal」を発売する(リリース1同2)。両者を併用することで、MRI検査時のモニタリングデータを、電子カルテや麻酔記録システムなどの院内情報システムと連携できる。

 Expression MR200は、MRI装置下での生体情報モニタリングに使う。ECG(心電図)やSpO2(動脈血酸素飽和度)、脈拍数/心拍数、NIBP(非観血血圧)、etCO2(呼気終末二酸化炭素濃度)、呼吸をモニタリング可能だ。希望販売価格は540万円(税抜)から。発売初年度に国内で約100台の販売を見込む。

 同社のMRI対応生体情報モニターは、測定パラメータや構成にかかわらず、MRI画像と干渉しないよう設計されているという。どのモデルでも1.5/3.0T(テスラ)MRI装置の環境で干渉せず使用できることを確認済みで、フィリップスまたは他社の主要MRI装置と併用できる。

 Expression IP5は、フィリップスが2012年に発売したMRI対応生体情報モニター「Expression」および、今回発売するExpression MR200に対応する、MRI操作室専用のタッチスクリーンモニター。無線通信を使って、MRI操作室から生体情報をモニタリングできる。

 生体情報モニターがMRI検査室内で測定した情報をMRI操作室から無線通信で取得。院内ネットワークを経由して、電子カルテや麻酔記録システムとHL7規格に準拠したプロトコルで連携する。院内ネットワークと時刻を同期させた相互運用も可能だ。希望販売価格は160万円(税抜)から。発売初年度に国内で約200台の販売を見込む。