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図1◎下肢用のリハビリを支援する股関節進展/屈曲アシスト装置
図1◎下肢用のリハビリを支援する股関節進展/屈曲アシスト装置
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図2◎理学療法士が患者の後ろに寄り添ってリハビリテーションを行う。
図2◎理学療法士が患者の後ろに寄り添ってリハビリテーションを行う。
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 安川電機は、「第41回 国際福祉機器展 H.C.R.2014」(2014年10月1~3日、東京ビッグサイト)において、脳卒中などで下肢に障害がある人のリハビリテーション向けに開発を進めている、股関節進展/屈曲アシスト装置を公開した。今後、病院やリハビリテーション施設などに協力を募り、実証試験を始めたいとしている。

 同装置は、腰部を覆うコルセット状のベースの体側部分にモーター、腰部分にリチウムイオン2次電池を組み込んだコントローラーを取り付けている(図1)。スイッチを手動で操作することにより、モーターが駆動し、脚を前方に振り出すような、あるいは後に引き戻すような力を加えることができる。

 実際のリハビリテーションでは、患者の背後に寄り添った理学療法士が患者の背後を支えながらスイッチを操作する。モーターの出力は30Wで、変速機を介することで10N・m弱のトルクを生み出す。満充電での稼働時間は約1時間。