PR

GPSウォッチにはフォトダイオードを2個搭載

 WristableGPSにも、PULSENSEに搭載したものと同じ原理の脈拍センサーを搭載した。ただし、ランニングという激しい運動中も脈拍を精度よく測れるようにするために、フォトダイオードを2個搭載。そのうちの1つが脈拍、もう1つが雑音を主に計測することで、両者の計測値から、体動の影響を排除した正確な脈拍数を算出できるようにした。計測間隔も1秒とPULSENSEよりも短くしている。

走行時にも精度よく測れる
[画像のクリックで拡大表示]

 胸バンド方式のハートレートモニターを装着せず、GPSによる測位と同時に脈拍を計測することで、手軽に“心拍トレーニング”を行える点を訴求する。「ウオーミングアップ」から、「脂肪燃焼」「有酸素」「無酸素」「最大強度」と5段階で脈拍数を表示。目的に合った運動強度を数値で管理できる。厚さ14.2mmで重さは52g。連続計測時間は20時間である。

 「SF-810B」(ブラック)と「SF-810V」(バイオレット)という色違いの2モデルを用意する。想定価格は3万7800円(税抜)。発売後1年間で2万台の販売を計画している。

 PULSENSEとWristableGPSはともに、日本の他、欧米や台湾でも発売する。エプソンは今回、ゴルフのスイングを解析するセンサー端末「M-Tracer For Golf」のクラブへの脱着性や専用アプリの機能を改善したバージョンを2014年10月8日に発売することを併せて発表した(関連リリース3関連記事2同3)。M-Tracer For Golfは2014年4月の発売から半年間で、想定を上回る1万台近くを販売したという。

 なお発表会では冒頭、御嶽山の噴火の犠牲者に同社社員1名が含まれることが明らかにされた。登壇者は、噴火の犠牲者や遺族に対する哀悼の言葉を述べた。

発表会会場に展示した脈拍計測機能付きWristableGPS
[画像のクリックで拡大表示]