受賞したFRP架台を使って施工中の太陽光発電所の例(出所:旭硝子)
受賞したFRP架台を使って施工中の太陽光発電所の例(出所:旭硝子)
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 旭硝子は10月1日、子会社のAGCマテックス(神奈川県相模原市)がNTTファシリティーズと共同開発した、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)製の太陽光パネル用の架台が、2014年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。

 旭硝子のFRP素材「プラアロイ」を使った架台で、軽量で耐久性が高く、形状の自由度が高いというFRPの利点を活かしたものとしている。

 また、腐食や錆びにくく強く、耐腐食性が高い。メガソーラー(大規模太陽光発電所)は、海岸沿いなどに建設されることも多く、こうした塩害が懸念される地域に設置しても、耐久性が高いとする。

 施工性の高さも特徴としている。垂木に凸部を設けた断面形状とすることで、太陽光パネルの位置決めを容易にし、パネルを架台の上部から下部にスライドさせて固定できることから、施工作業の効率が向上する。