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開発ボードの「OM13071」 NXPのデータ。
開発ボードの「OM13071」 NXPのデータ。
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 オランダNXP Semiconductors社は、同社のマイコン「LPC800シリーズ」に「LPC82xファミリー」を加えた(ニュースリリース)。LPC800シリーズは、CPUコアの「ARM Cortex-M0+」をベースにしたローエンドマイコン製品である。

 LPC82xファミリーは既存の「LPC81xファミリー」(日経テクノロジーオンライン関連記事)と同様に30MHz動作のCortex-M0+コアを搭載するが、メモリー容量を増加するなどの強化を図っている。フラッシュメモリー容量は最大32Kバイト、SRAM容量は最大8Kバイト。メモリー容量の増加によりNFCやBluetooth Low Energy、ZigBee、WiFiなどのプロトコルスタックを搭載できるようになったほか、HMIアプリケーション向けにも最適だと説明する。

 新製品はCPUコアやメモリーのほかに、ROMドライバー、最大18チャネルのDMA、最大4つのI2C、2つのSPI、3つのUART、29のGPIO、1.2Mサンプル/秒で12チャネル入力の12ビットA-D変換器、SCタイマー/PWMなどを搭載する。動作温度範囲は-40~+105℃。パッケージは20ピンTSSOPや33ピンHVQFNである。

 すでに量産が開始されており、3000個発注時のチップ単価は0.58米ドルから。開発ボード「OM13071」も用意されている。