PR
記者会見場で研究室スタッフの祝福を受ける赤崎氏(出所:名城大学)。
記者会見場で研究室スタッフの祝福を受ける赤崎氏(出所:名城大学)。
[画像のクリックで拡大表示]
記者会見に臨む赤崎氏(中央)。右に学長の中根氏、名古屋大学総長の浜口道成氏。左から副学長の加鳥氏、理工学研究科長の吉久氏(出所:名城大学)。
記者会見に臨む赤崎氏(中央)。右に学長の中根氏、名古屋大学総長の浜口道成氏。左から副学長の加鳥氏、理工学研究科長の吉久氏(出所:名城大学)。
[画像のクリックで拡大表示]

 名城大学は、同大学教授の赤崎勇氏が2014年のノーベル物理学賞を受賞したことを伝えるニュースリリースを発表した(リリース関連記事1同2同3同4)。「中部地区の私立大学研究者がノーベル賞を受賞するのは初めて」とし、10月7日の受賞決定時の学内の反応や記者会見の様子を紹介している。

 ノーベル財団のウェブサイトで赤崎氏への授賞が伝えられた瞬間、同氏の研究室がある2号館に残っていた学生たちからは歓声が次々にあがったという。当時、2号館にいた赤崎氏は本部棟に移動し、午後7時すぎからの記者会見に臨んだ。

 赤崎氏は同席した学長の中根敏晴氏からの祝福のあいさつを受けて、ノーベル財団から事前に研究室に電話連絡があったことを紹介。「半分サプライズではあったが、これ以上の名誉はないと思いました。これまで私の研究を支えてくれた名古屋大学、そして現在、研究の場を提供していただいている名城大学の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。

 天野浩氏、中村修二氏との共同受賞については「天野さんは一緒に頑張ってきた。中村さんも一生懸命にやってきた。3人で一緒に(別の賞を)受賞したことも何回かあり本当によかった」とコメント。会見中には首相の安倍晋三氏からの祝福の電話も入った。安倍氏は「先生の受賞を日本人みんなが誇りに思い、喜んでいます」と祝辞を述べ、赤崎氏は「ありがとうございます」とこれに答えた。