中国が牽引し、2014年第4四半期の太陽光発電システム設置は出力19.5GW以上に(出所:NPD Solarbuzz)
中国が牽引し、2014年第4四半期の太陽光発電システム設置は出力19.5GW以上に(出所:NPD Solarbuzz)
[画像のクリックで拡大表示]

 米NPD Group社の太陽電池部門であるSolarbuzzは10月、2014年第4四半期の太陽光発電システム設置の世界市場が、過去最高レベルの出力19.5GW以上に達する見通しを発表した。これによって、2014年の市場は同50GWに達する。

 2014年第4四半期の新設分の出力19.5GW以上は、2010年の一年分を上回る規模で、出力容量でみると、原子力発電所5基分に相当する。

 これによって、2014年第4四半期末の設置済みの太陽光発電システムは、累計で出力200GWに達する。

 第4四半期の成長は、主に中国が牽引する。中国では、前期に比べて2倍以上、前年同期に比べて10%以上の増加となる、7GW以上の太陽光発電システムが設置される。

 日本と米国でも、それぞれ数GWが設置される。この主要3カ国の合計で、第4四半期の市場の約70%を占める。