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国内トップシェアの人工透析装置に活用

人工透析装置に活用
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殺菌や皮膚治療などに適用可能
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 日機装は既に、国内トップシェアを誇る人工透析装置のオプションとして、深紫外LEDによるモニタリング機能を提供中だ。同装置の配管内を流れる透析液廃液に深紫外光を連続照射し、吸光度の変化を測ることで、老廃物の除去がどこまで進んだかを把握する。医療分野ではこの他、308nmの波長を用いた皮膚治療への応用などが期待されるという。

 当面は、発光波長が265nm、285nm、300nmの3タイプを標準品とし、「顧客の要求に応じたカスタム品の供給も想定している」(日機装)。出力は、発光波長が285nmと300nmの品種で350mA投入時に30mW、265nmの品種で同12mW。発光効率は明らかにしていないが、光変換効率は数%と低く、改善余地は大きいという。

 SMDやTO-46タイプのパッケージに封止した単体での販売に加え、流水殺菌モジュールのようなモジュール形態での供給も検討する。主力事業の1つである、工場排水処理装置に搭載するといった展開も検討中だ。