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 ファンケルヘルスサイエンスは、生活習慣病のリスクを遺伝子検査で判定し、罹患予防に向けた専用サプリメントや生活改善指導を提供するサービス「グッドエイジングプログラム」を、2014年11月1日に開始する(pdf形式のリリース)。50歳以上の中高年層をターゲットに、2017年度をめどに10万人を超える利用者を獲得し、数十億円規模の事業に育てる考え。同年10月21日に東京都内で発表会を開催した。

 発表会には、ファンケル 代表取締役会長 グループCEOの池森賢二氏が登壇。医療費の増大が深刻化している状況と、その背景に平均寿命と健康寿命のかい離があることを指摘した。その克服に向けて「そもそも病気を作らなければよいと考えたのが(今回の事業の)原点。遺伝子という個人情報を把握し、その人が将来病気にならないように予防することが大切だ」。

専用サプリメントを手にするファンケルの池森氏(右)と、検査キットを手にする健康院クリニックの山崎氏(左)
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 続いて登壇したファンケルヘルスサイエンス 戦略推進本部長の青砥弘道氏は、これまで同社が手掛けてきたサプリメント(モノ)の販売から、今後は「健康サービスというコトの販売へ変革していく」と宣言。その中心的な取り組みになるのが、一生涯にわたって健康をサポートする今回のサービスだとした。「20年前にサプリメントという言葉を我々が初めて提唱したように、この業界にイノベーションを起こし、医療費削減に貢献したい」(同氏)。