生産量や変換効率の実績と計画
生産量や変換効率の実績と計画
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シンガポール工場の全景
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地域別の売り上げ構成
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無借金経営をアピール
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 ノルウェーREC Solar社は、太陽電池の生産量や変換効率の今後の計画を明らかにした。2016年に、太陽電池モジュールの年間生産量を1.3GWに、多結晶Si型太陽電池のセル変換効率を18.3%に高める。2013年時点では、それぞれ0.82GW、17.4%だった。

 REC Solar社は、2010年に稼働を開始したシンガポールの工場で、Siウエハーからセル、モジュールまでを一貫生産している。太陽電池モジュールの生産量は、生産ラインの改良で2014年に0.95GW程度まで増やした後に、新たな生産ラインの構築で2016年に1.3GWまで高める。

 セル変換効率は、地道な技術改良で年間0.3ポイントずつ高めていく。最新モジュールでは、セルの寸法を156mm角から156.5mm角にしたり、バスバー電極を3本から4本に増やしたりしている(関連記事)。

 地域別の売り上げ構成をみると、欧州と日本の比率が高いのが特徴である。このうち日本では2013年に約250MWを出荷したという。今後は2014年に約300MW、2015年に約350MWへと拡大を目指す。