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図1◎「衝突軽減ブレーキ」の仕組み
図1◎「衝突軽減ブレーキ」の仕組み
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図2◎車線からのはみ出しを防ぐ「路外逸脱抑制」
図2◎車線からのはみ出しを防ぐ「路外逸脱抑制」
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図3◎ステアリングを制御して歩行者との衝突を防ぐ
図3◎ステアリングを制御して歩行者との衝突を防ぐ
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 新機能のうち「衝突軽減ブレーキ」は、レーダーとカメラで前走車や対向車、歩行者を検知する。衝突の恐れがある場合はまず、衝突の約3秒前に音と表示でドライバーに知らせる。さらに接近した場合は、約2秒前に軽いブレーキをかけて体感的にドライバーに知らせる。それでもドライバーが回避行動を取らない場合は、約1秒前に緊急ブレーキをかける(図1)。対象が止まっている車両の場合は、約60km/hの速度から自動ブレーキをかけて衝突を回避できる。

 車速60km/h以上で作動する「路外逸脱抑制」ではカメラで走行車線を検知し、車両が車線をはみ出しそうになると、ステアリングを振動させてドライバーに警告する。同時に、車両を車線内に戻すようにステアリングを自動制御する(図2)。車線からのはみ出し量が大きい場合は、自動ブレーキによって路外逸脱を回避する。

 約10km/h~約40km/hの範囲で作動する「歩行者事故低減ステアリング」は、路側帯の歩行者や白線などをレーダーとカメラで検知する。歩行者との衝突が予測される場合にはステアリングを回避する方向に制御し、ドライバーの操作を支援する(図3)。

 「渋滞追従機能付きACC」では、作動範囲を「停止状態~速度メーターの読みで110km/h」まで広げ、高速道路における渋滞時の追従などのドライバーの負荷を軽減する。「標識認識」はカメラで道路標識を検知し、その標識を車内のディスプレーに表示するものである。