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気象センサー(写真:NEC)
気象センサー(写真:NEC)
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土壌センサー(写真:NEC)
土壌センサー(写真:NEC)
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 NECは、オランダのIT企業であるDacom社と共同で、化学薬品の使用量を減らしつつ収穫量は最大化できるという手法を開発、欧州・中東・アフリカの大規模経営農家に販売する。

 この手法は、農場の温湿度や風向・風速などを測定、収集する環境センサーと、収集したビッグデータを分析するソフトウエアで構成する。これらによって、農薬・殺虫剤などの化学薬品や、水などの資源の使用量を最適化し、収穫量を最大化しながら低コストに農作物を栽培することが可能になるとする。

 まずは、ルーマニアのジャガイモ農場で実証実験を行い、化学薬品の使用量を最大40%削減したことを確認した(同社サイト上の発表資料)。形状が左右対称など、高品質なジャガイモを栽培可能なことも確認したという。