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出荷遅延やデザイン変更で炎上

Ringを装着しながらポーズをとるログバーの吉田氏
Ringを装着しながらポーズをとるログバーの吉田氏
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 滑り出しは好調だったログバーだったが、Ringの開発が難航し、当初出荷予定だった2014年7月に間に合わなくってから雲行きが怪しくなる。その後、何回かの出荷延期などが発表されると、「出荷が遅れているが大丈夫か」「当初のコンセプトデザインと実物が異なる」など、一部の出資者からクレームなどが噴出し、インターネット上ではちょっとした「炎上」騒ぎになった。

 こうした荒波を乗り越え、同年10月上旬の出荷開始にこぎつける。主に、Kickstarterの米国の出資者に対して出荷を始めたようだ。10月29日には日本で記者会見を開催し、日本での販売にも力を入れることをアピール。2016年中に100万台を突破させるという目標を掲げた。なお、期間限定(2014年11月3日まで)の店舗も、東京・表参道に出す。

 ログバーによれば、Kickstarterの出資者へのRing出荷は同年11月中に終える予定だという。既に一般販売も開始しており、注文して「4~7週間ほど」(ログバー 代表取締役の吉田卓郎氏)で手元に届くという。価格は、269.99米ドル。なお、Kickstarterで出資していたときには、145米ドル~185米ドルの出資で1台のRingを得られた。

 詳細な売上台数を明かしてはいないが、現在の購入者の約半数が米国からだという。日本はそれに続き、全体の約1/3。続いて欧州の購入者が占める。