EPCサービス、新築の建物への設置、自社グループの発電事業などの実績を表示(出所:日経BP)
EPCサービス、新築の建物への設置、自社グループの発電事業などの実績を表示(出所:日経BP)
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 大和ハウス工業は、「社会イノベーション/Smart City Week 2014」(10月29日~31日開催)において、太陽光発電システムのEPC(設計・調達・施工)サービスなどの実績や取り組みなどを展示した。

 同社では、EPCサービスのほか、住宅や集合住宅、商業施設の新築時の太陽光発電システムの設置、さらにリフォーム時の設置分を合わせると2013年度の合計出力は181MWに達した(関連インタビュー記事)。

 内訳は、EPCサービスが75MW、新築の商業施設への設置が31MW、新築住宅への設置が25MW、新築の低層アパートへの設置が24MW、新築マンションへの設置が0.2MW、リフォーム時の設置が26MW。

 このほか、自社グループでの発電事業分として、70件・合計出力137MWの太陽光発電システムがある。このうち、2014年8月末時点で、36件・57MWが稼動済みとなっている。

 自社グループの発電事業分のうち、2013年度は合計出力約20MW分ある。EPCサービスや新設住宅などへの設置分の2013年度の合計出力181MWを合わせると、全体で2013年度は同201MWとなった。

 EPCサービスの最初の案件となった、新潟県阿賀野市に建設した出力1.0MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)や、稼動済みの自社グループの発電事業では現在、最大規模となっている福岡県宮若市の同19.5MWのメガソーラー(メガソーラー探訪の関連記事)などを、展示パネルに記載して紹介した。

 新潟県のメガソーラーは、県が工業団地に建設したもので、太陽光パネルの設置角を変えられる設計となっている。これによって、夏には発電量を多く確保できる角度、冬には積雪の重さに耐えやすい角度に変えて運用できるようにした。