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3相向け製品の機能ブロック図 Maximのデータ。
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5製品の主な仕様 Maximのデータ。
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 米Maxim Integrated社は、スマートメーター向けSoC「ZONファミリー」を発表した(日本語ニュースリリース)。単相向けおよび3相向け製品があり、現在、ZONファミリーは5製品からなる。

 5製品の演算部はすべて同じ構成を取る。すなわち、独自の32ビットCPU「MAXQ30」(32ビット×32ビット+64ビット演算を1サイクルで実行するアキュミュレーター内蔵)とメーター処理向け専用32ビットDSPコアのデュアルコア構成である。

 プロセッサーコアと共に、SoCには、64K/128K/256Kバイトのフラッシュメモリー、8K/12KバイトのSRAM、リアルタイムクロック、タッチセンサーコントローラー、IRエンコーダー/デコーダー、温度センサー、LCDコントローラーなどを集積する。3相向け製品は電力測定用に24ビットΔΣ型A-D変換器を4つと、環境測定用に低消費電力の10ビットΔΣ型A-D変換器も内蔵する。電流測定時の精度は2000:1のレンジで0.1%という。

 ZONファミリーはすでに量産中である。リファレンスデザインや評価キット、DLMSソフトウエアスタックが用意されている。