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 東京大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、北海道大学、東京理科大学、明星大学、立教大学などと共同で開発した約63×55×55cmと小型の深宇宙探査機「PROCYON」の機体を公開した(図1、2)。同探査機は、2014年11月30日に小惑星探査機「はやぶさ2」を打ち上げる予定の液体燃料ロケット「H-IIA」に相乗りという形で搭載される3基の小型ペイロードのうちの1つ。地上局との通信や軌道決定、軌道制御といった機能を有する世界で初めての50kg級深宇宙探査機だ*1

*1 PROCYONの質量は約65kgだが、10/50/100kg級という分類だと50kg級に入る。

図1●機体公開された小型深宇宙探査機「PROCYON」
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図2●PROCYONの主な装備
東京大学提供の画像を基にして日経テクノロジーオンラインが引き出し線と文字を入れたもの。
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