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新製品の概要 TIのデータ。
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サブメーター評価モジュール「EVM430-i2040」 TIの写真。
サブメーター評価モジュール「EVM430-i2040」 TIの写真。
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ターゲットボード「MSP-TS430RHB32A」 TIの写真。
ターゲットボード「MSP-TS430RHB32A」 TIの写真。
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 米Texas Instruments社は、最大4個の24ビットΔΣ型A-D変換器を集積する16ビットマイコン「MSP430i204x」を発表した(日本語ニュースリリース)。人感センサーや、温度・圧力伝送器、電力モニタリングなど、産業用市場に向ける。

 同社によれば、最大4つの高分解能A-D変換器を内蔵した新製品を使うことで、2000:1のダイナミックレンジで誤差0.5%のスマートメーターを実現できるとする。また、新製品はデジタル制御発振器(DCO)を内蔵しているため、外付けの水晶発振子が不要で、基板実装面積やBOMコストを削減できるという。

 新製品のCPUコアは最大16.384MHz動作のMSP430である。最大32Kバイトのフラッシュメモリー(このほかに1Kバイトのインフォーメーション用フラッシュメモリーあり)と最大2KバイトのSRAMを集積する。パッケージは28ピンTSSOPまたは32ピンQFPである。動作温度範囲は-40℃~+105℃。

 価格は、16Kバイトのフラッシュメモリーを搭載した「MSP430i2040」は1000個発注時に1個あたり1.70米ドル(参考価格)。32Kバイトのフラッシュメモリーを搭載した「MSP430i2041」は同1.75米ドル(参考価格)。どちらも、出荷中である。開発キットとして、サブメーター評価モジュール「EVM430-i2040」が99米ドル(参考価格)と、 ターゲットボード「MSP-TS430RHB32A」が115米ドル(参考価格)が用意されている。