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「88PA6120」の機能ブロック図 Marvellのデータ。
「88PA6120」の機能ブロック図 Marvellのデータ。
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 米Marvell Semiconductor社は、3Dプリンター開発に向けたプラットフォームを発表した(ニュースリリース)。同社のSoCとSDKを組み合わせたものである。

 今回のプラットフォームに含まれるSoCは、複合機やインクジェットプリンター、カラーレーザープリンター向けの「88PA6120」。これに、LinuxのSDKが付属する。88PA6120には533MHz動作のARM v7アーキテクチャーのCPUコアに加えて、リアルタイム処理向けに2つのARM v5アーキテクチャーのCPUコアを集積する。後者のCPUコアにより高精度なモーター制御が可能としている。

 一方、SDKには、3次元動き制御やEthernet/Wifiネットワークスタック、LCDユーザーインターフェースおよびBSP(board support package)が含まれる。プラットフォームには3Dプリンター製品をターンキー開発するために必要な全機能が含まれており、短TATでの開発が可能と同社は説明する。

 同社はこの開発プラットフォームを、2015年1月6~9日に米国ラスベガスで開催される2015 International CESにてデモンストレーションする予定である。