沖縄電力は、2013年12月に接続限界に達したとして、いったんは300kW以上の太陽光発電を接続できなくなった。その後、2014年9月30日に「接続可能量を精査したところ、310MW程度であると判明した」と発表し、8月7日までの受付分については接続し、それ以降に申し込んだ分は310MWを超過するため、接続できないとしていた。

 ところが、12月18日に経産省が開催した新エネルギー小委員会で、沖縄本島系統における接続可能量を356MWと確定した。これを受け、沖縄電力は8月8日以降に受付済みの住宅用太陽光を含めた300kW未満の設備の申し込み分について、これまで同様に接続できる見込みと公表した。

 ただ、12月12日時点での沖縄本島における太陽光発電の既接続量を含めた接続申込量は336MW程度になっており、接続可能量(356MW)に近づいている。同社は、経産省から指定電気事業者に指定される見込みで、そうなると無補償で無期限の出力抑制を承諾することを条件に、接続申し込みを受け付け、協議することになる。