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新製品の機能ブロック図 EZchipのデータ。
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新製品の応用回路例 EZchipのデータ。
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 イスラエルEZchip Semiconductor社は、同社のネットワークプロセッサーIC「NPシリーズ」の最新製品である「NP-5」の量産を開始した(ニュースリリース)。通信事業者やデータセンター向けのネットワーク装置用のライン・カード・メーカーなどを狙う。

 NP-5は、100Gビット/秒のパケット処理能力を持つネットワークプロセッサーIC「NP-4」の後継製品で、200Gビット/秒のパケット処理能力を持つとする。同社によれば、新製品はラインカードのポート密度をNP-4の2~3倍に向上させられるものの、平均販売価格は1.5倍程度だという。

 階層型のトラフィックスコントローラーや、Ethernet MACなどを集積する。10Gビット/秒のEthernetならば最大48本、40Gビット/秒のEthernetならば最大12本、100Gビット/秒のEthernetならば最大4本に対応可能である。

 また、ルックアップテーブルやパケットバッファリング、統計に対応したメモリーマネジメント機能を備え、各社のDDR3型SDRAMを利用可能という。10GBase-KRを経由して、システムのバックプレーンに直接接続できる。電力管理機能があり、ラインカードおよびシステムの消費電力を削減可能とする。ホストCPUからのオフロード処理に向けて、管理用CPUを集積している。